注・六道が性行為をしたいと駄々をこねる話です。性的表現は無いですよ。けどまあ、一応注意を喚起します。
注2・綱骸のはずだったのですが、いまひとつ骸綱っぽいですが、綱骸です一応。
注3・なんだか、そこら辺の皆さんが大体セフレみたいになっていますよ。
中4・そんなわけで、小学生の方がもしいらっしゃれば、申し訳ないのですが見なかったふりでお帰り願います。ごめんなさい。



























 「ねえ、沢田綱吉ー、」

 「、どうしたんだよ、骸?」

 「シませんか」

 「・・・・・・は?」

 「ね、シませんか?」

 「いや、ごめん意味分かんないんだけど、一応確認して良い、何をするって?」

 「性行為ですよ、」

 「・・・・・・あー、もっかい言って?」

 「だから、せ、」

 「やっぱ言うな」

 「ねえ、シましょうよー」

 「やだよ」

 「僕が下で良いですから、」

 「嫌だってば。つかなんで俺に言うの、他にもいるだろ」

 「あちこちで断られてるんですー!」

 「例えば?」

 「まずは千種にはめんどいから嫌だって断られました」

 「犬は?」

 「犬は行為中に噛み付くんで、」

 「そうなんだ」

 「ランチアはどこへ行ったやら見当も付かないですし」

 (イタリアに帰ったよ)

 「獄寺隼人にはふざけんなって言われました」

 「他は?」

 「山本武には痛いから嫌だと言われましたし、」

 「そうだな、お前、痛いな」

 「気をつけてはいるんですけどねえ。笹川了平は話しかけたんですが、よく分からない方向に話がすっ飛んだので諦めました」

 「流石京子ちゃんのお兄さん・・・」

 「ディーノは忙しいらしいですし、雲雀恭弥には殴られました」

 「ああ、その傷は雲雀さんにやられたんだね」

 「痛かったですよ、あと、シャマルには男が気持ち悪いことを言うなと追い返されました」

 「それはそうだろ・・・」

 「ああもうこうなったら後はフゥ太君しかいませんね、」

 「お前、年齢ヒトケタの子どもにまで手ぇ出すなよ!」

 「冗談ですよ、ガキには興味ないです」

 「じゃあ、言うなよ」

 「まあ、正直君もギリギリですよね、見た感じは、」

 「お前、喧嘩売ってんの?」

 「売ってませんよ、多分」

 「なんだよ、それ」

 「まあ、好みからは少し外れていますがもうこの際君で構わないので、させてください」

 「嫌だっつってんだろ、なんで嫌々抱かれなきゃなんないんだ」

 「あ、じゃあ僕が下なら良いんですね!」

 「いまの台詞のどこにそんな意味込められてた!?」

 「強姦は強姦で良さがありますけど、和漢のほうがやっぱり後腐れないですしね」

 「これはどう考えても強姦だよ、ねえ、お前日本語理解できてる!?」

 「くふふふふ、さ、シましょうか!」

 「ちょっ、おまわりさーん、強姦魔、強姦魔ー!!」